k.b

バンクニと申します。
ブログを開始したのは30半ばですが以前にSNSをしていことを思い出してまたやってみようかなと思い始めました。

他の方たちと比べたら見づらいと思いますが、少しでも自分と同じ趣味を持っている人と仲良くなれたり、自分の考えを発信して困っている人たちの手助けができればなと思います。

まだまだこれからですがどうぞよろしくお願いいたします。

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メダルゲームを辞めて547日。やめたら人生が軽くなった話

お金

こんにちは!バンクニです!

今日は久々にメダルゲームを辞めてからの心境を書いてみたくなったので書きました!
この記事を読んで「自分も辞めたい事があるけど辞められなくて困っている💦」という方が居れば心の支えになれるかなと思いますので見て行って頂ければ嬉しいです!

では、行きましょう!!

あれだけ時間とお金を吸い取られていた日々が、今では夢のよう。

あの時は、仕事を辞めて趣味を探していた時期でした。

近くにショッピングモールが有るのですが、そこには小さいながらもメダルゲームで遊ぶゲームコーナーが有ります。(ちなみに今もそのゲームコーナーは有ります)

その時は深く考えもしなかったのですが、急に

バンクニ
バンクニ

久々だし、ちょっと遊んでみようかな

そんなことを考えてしまいました。今思えばその考えがメダルゲームの中毒になるなんて思いもしなかったと思います。

始めは200円位で軽く遊んで終われたのですが、昔遊んでいた記憶が蘇り、

バンクニ
バンクニ

なんか物足りねぇなぁ

と思った時には1000円を投入していました。

たった15分ほどで、その1000円は跡形もなく消えてしまいました。

しかもそれが殆ど毎日・・・・気づけば夢中になっている自分が出来上がっていました。

ただ、そこのゲームコーナーのメダルゲームは種類は多くないので毎日言っていたとはいえ、2週間くらいで辞めることが出来ました。

しかし!!!ここで終わっていれば傷口は広がらなかったのですが、あろうことか家の近辺で遊べるゲームコーナーをネットで探していました。

もうこの時点でメダルゲームの中毒になっていたと思います。(ちなみにまだやり始めてから1カ月も経っていませんでした・・・)

あの時の心情:「もうやめたいけどやめられない」「あのジャックポットの音が忘れられない

メダルゲームって、技術の進化をひしひしと感じるジャンルなんですよね。

メダルゲームってメダルがどんだけ増えてもお金に換えることは出来ません。辞め時をしっかりと決めて挑まないといけません。

でも、人間って大当たりした時にドーパミンという快楽物質が出るのですが、これが理性とか自制心を吹っ飛ばしてしまうんですよね。

これが辞めたくても辞められない原因です。

さらに、最近のジャックポット演出って…本当にすごいんです。
大画面いっぱいに広がるビジュアル、音響、ライト――
まるで「おめでとう!!君こそが選ばれしプレイヤーだ!!」とでも言わんばかりの祝福っぷり

その気持ちよさが忘れられず、
気づけばまた…

「もう一度、あの感覚を味わいたい!!」

…って、戻ってしまう。
これが中毒の正体なんだと、今はよく分かります。

どうやってその中毒から脱出したのか、その脱出方法とは?

ネット検索で見つけた新しいゲームセンターは、自転車で10分ほどの距離。
実家暮らしでもなかったので、時間の制限もなく、閉店まで遊び放題という環境が整っていました。

しかも、当時は無職だったにもかかわらず、貯金は300万円以上
お金の心配もなく、正直「好きなだけ遊べる状態」だったんです。

だから、最初の9カ月間はやめようと思っても、本気でやめたいとは思ってなかったと思います。

パート勤務で時間もたっぷりあったし、
「まぁ…今だけならいいか」なんて、都合の良い理由をつけていました。

転機が訪れたのは、メダルゲームを始めて11カ月経った頃。

その時、正社員の仕事に転職しようと動き始めたんです。
今思えば、これが脱出の決定打でした。

別にお金に困っていたわけじゃない。
でも、守銭奴気質な自分にとって、通帳の残高がジワジワ減っていくのを見るのは本当に辛かった。

バンクニ
バンクニ

さすがにこのままではマズイ💦

と、ようやく本気で思うようになったんです。

それに、就活を始めたことで、自然と時間をそちらに使うようになり、ゲームに割ける時間が減ったのも大きかった。

結局、僕が脱出できた理由は、この2つでした。

  1. 守銭奴な自分が、減っていく貯金に焦りを感じたこと。
  2. 就活に時間を割くようになり、遊ぶ時間が物理的に減ったこと。

当時と今では、精神面 金銭面 時間の使い方はどう変わった?

大まかに言うと全部の面で余裕が出来ました!

精神面では、心の余裕が出来ましたね。 

メダルゲームに没頭していた時はジャックポットを当てないと帰られない!絶対にジャックポットを当ててやる!と本気で熱くなっていたと思います。

始めた時はジャックポット当てたら逆に周りの人に対して「申し訳ないです💦」という気持ちだったのに、時間が経つにつれ「俺がジャックポットを当てるんじゃぁ!邪魔すんな!」とすごくイラだっていたのを覚えています。

今はそのようなお宝を奪い合う環境では無くなったので気持ちは平穏に戻っています。(ただ、仕事は仕事でイライラすることは有りますけど・・・)

でも余計なイライラは減らせたのではないかな?と思います。

金銭面でも余裕が出来ました。

もともとゲームが好きなので自分の好きなゲームに時間を費やすことが出来ているので、職場の人も何人かゲームしている人が居るのでその人たちと話が出来るのは仲間が出来た感じがして楽しいです。

これは精神面の面も含まれますが、メダルゲームみたいに課金要素は殆ど無いのでお金の出費もメダルゲームと比べると少なく済みます。

また、ゲーム以外にもブログを書いたり、おいしい食事を摂ることが出来たりと生活の幅も広がったので自分が何に使いたいのか吟味することが出来ました。メダルゲームしていた時は殆どそれに時間を費やしていたのでご飯も適当にすましていたし、健康面も最悪だったと思います。

時間も上記にも書きましたが、自分の時間を何に使うか?という選択肢が出来たので有意義な日々を今送れているなぁと思います。

当時は家から用事で実家に戻ってきてほしいと連絡が来ても言い訳を作って拒否していました。(本当に申し訳ございませんでした💦)

でも、今は実家から用事の連絡が来たら毎回行けるように計画を立てるようになりました❕

自分の為だけの時間、から、自分以外の人にも計画を立てて時間を作れるようになった、という事です。

読者の皆様に:今苦しんでる人へ。僕もかつては抜け出せなかった。でも、変われた

変わりたいけど変われない、この思いは思っている以上に心身共に蝕んでいくと思います。辞めるとなると我慢をしなくてはいけなくなるので始めはイライラして物や人に当たったりしてしんどいでしょう。

でも、それでも辞めたいと思っているなら、きっと大切な理由があるはずです

私のケースでは、就活による時間の影響、そしてケチな自分にとって貯金が減っていく恐怖がメダルゲームを辞めるトリガーになったのではないかと思います。

辞めたいけど辞められないのは決してあなたが弱いわけではありません。

それほどまでに強敵であることを分かってください!そして一人で悩まないでください!

もし、あなたが辞めたいけど辞められないことがあれば誰かに相談してください、私でもコメントに残してくれれば相談にのりますよ❕

周りの助けを借りるのも立派な戦略だと思います。

使えるものは使いましょう!

そして脱出出来たらちゃんとお礼をしましょう(笑)

最後に

久しぶりにメダルゲームから脱出した自分を振り返ってみました。今、改めて思うのは——本当に辞めてよかった、ということです。

寧ろ辞めていないと思うと恐怖を感じるほどです。

あまりメダルゲームの風評を悪く言うとゲーム会社から苦情がくると嫌なのでここで終了しますが、私自身、読者のみなさんの辞めたいけど辞められないことって何かなと思います。

もしよろしければ、情報共有して同じ苦しみを味わった同士仲良く出来たら嬉しいなと思います❕❕

「あなたもきっと変われます。だから大丈夫。一緒に進んでいきましょう❕」

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