k.b

バンクニと申します。
ブログを開始したのは30半ばですが以前にSNSをしていことを思い出してまたやってみようかなと思い始めました。

他の方たちと比べたら見づらいと思いますが、少しでも自分と同じ趣味を持っている人と仲良くなれたり、自分の考えを発信して困っている人たちの手助けができればなと思います。

まだまだこれからですがどうぞよろしくお願いいたします。

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鼠経ヘルニアの手術から2週間経った身体的変化を伝えます。

健康

皆さん、こんにちは。2週間前に鼠経ヘルニアの手術を受けたバンクニです。

痛い時は本当に身体を「く」の字にしないといけない程痛いです。

時間が経つのは早いもので鼠経ヘルニアの手術を受けて早2週間が経とうとしています。それにちなんで、術後から2週間の身体の変化をお伝えできればなと思ったので書いていきたいと思います。

これから鼠経ヘルニアの手術を受ける人が居れば参考になると思うので是非最後までご覧いただければ幸いです。では、早速術後すぐからの状態をお伝えしたいと思います。

手術後すぐから1日経過まで

殆ど動けませんでした。

正直言ってこの術後すぐから1日明けるまでの期間がものすごく辛かったです💦 なにせ術後はまだ麻酔が効いている状態で左足はかろうじて動かせても右足の方は全く動かせないどころか、感覚もない状態でした。 さらに術後から翌朝までは尿管というおしっこの通る道があるのですがそこにカテーテルを入れられるのです。

トイレに行けるって素晴らしいと思った瞬間でもありました。

入れられて3時間くらいは特に痛みも無いのですが、ここからが苦痛との闘い、、やがて麻酔の効果が切れてくると手術したところと腹部にかけて中から針で刺されているような鋭い痛みがやってくると同時に吐き気も出てきました

吐きそうで吐けないこの状態かなりしんどいです、、

その期間はただただ、苦しみから耐えるのみでした。この苦しみがずっと続くわけでは無いと解っていてもやはり自ずと恐怖がこみ上げてきます。この時はもう早く意識を無くそうとして寝ることだけに一点集中していたのを今でも覚えています。それほど、この術後~1日経つ、というこの期間がしんどいのです。寝返りすらままならない状態ですし。 なので、手術を受ける人はこの期間が一番の山場と思ってもいいでしょう。苦しみに負けずファイトの精神を保ってください❕❕

1日~4日(退院)の間はなるべくジッとし過ぎないよう注意!

さあなんとか痛みに耐えて朝を迎えることができました。朝食の前に尿管から通しているカテーテルを外しに看護師さんが来られ管を抜いて貰ったのですが抜いて貰う時も痛みがあり、抜いて貰った瞬間異様に尿意があったのを覚えています。でも昨日丸1日何も飲んでないので出るものも出ないのですがそれでも出そうな感覚はありました。

はてさて、朝から一仕事(?)が終わって朝食の時間ですが腹筋を使って体を起こすことがまだ難しかったためベッド上でギャッジアップ(ベッド頭を上げている状態)してもらい半分座っている状態で食べました。 幸い食欲はあったので無事に完食しました。ちなみに、手術を受ける前日の20時から絶食、24時からは水も飲んではいけない状態に入りました

朝食はこんな感じで頭を起こして食べていました。

なので、お腹は空いているんだな、と感じることが出来て嬉しかったのをすごく覚えています。ただ、思うように動けないという辛さもありました。食べ終わって2,3時間経った頃に少し尿意がでたのでトイレに行こうと思ったのですが、「最初の歩き始めはふらつく人が多いので勝手に行かずにナースコールで呼んでください」と看護師さんに言われたので、トイレまで付き添って頂きました。

術後始めの起き上がりは多少ふらふらしたがすぐに治まり痛みも言うほど出現しなかった

ベッドで時間で言うと24時間位は横になりっぱなしなので筋肉も落ちています。また、立ち上がると血液が下へ降りていくので頭に血が回りづらくなるためふらつきも出やすくなります。やはり、立ってすぐはふらふらした感覚がありましたが、少し深呼吸し歩くと思ったよりもふらつきもなく、また手術部もそこまで痛みはありませんでした。これには看護師さんも「大概の人は(く)の字になる人が多いのに凄いですね」とお褒めの言葉を頂きました。 なので、手術後の痛みは個人差があるという事ですね。

歩けると解ったらあとはベッド上での生活はなるべく避けて無理しない程度で病院内を歩いて筋力を落さないよう努めました。一応、暇つぶし道具は持ってきているのですが如何せん落ち着きのない正確なもので新しい環境下ではジッと出来ない人間なもので。まぁ、痛みも入院中の間は時間が経つにつれ引いてきたので嬉しさもあって余計に動いてしまったというのが一番の原因ですね。

退院~現在(約2週間)は偶に皮膚が引っ張られるような痛みがあるが手術前の痛みは出現なし

強い痛みも殆どなくやれやれといった感じです

そして、退院してから今の状況ですが、結論から言うと痛みは出るときは出ます

しかし、この痛みも中から刺されるような強い痛みは殆どなく、例えるなら皮膚が引っ張られるような痛み?です。まぁ実際切られていますから痛みは残りますよ。でも、これもお医者さん曰く「日にち薬なので自然と引いていきます」とのことなので後はあまりお腹に負荷がかかる運動は控えて生活をするというのを現在進行形行っています。

最後に

どうでしょうか?やはり手術と聞いたらやっぱり痛みはどれだけ残るのか?痛みの強さはどんなものか?が一番気になるところではないでしょうか? 少しでも参考に疑問や不安が解消できれば幸いです。 僕も手術は痛いというのが一番最初にイメージが付いたので正直手術を受けるのは後ろ向きでした。でも、このまま放置すると腹膜炎や腸閉塞とこれ以上にヤバい結果が待っていると考えると「今しないといけないよなダラダラあとに引いたらあかんよな」と思い決死の覚悟で受けたという感じです。

自分の身体を守れるのは自分しかいません。たとえお医者さんがアドバイスしてもそれに耳を傾けずやりたいような生活をして身体を崩しては本末転倒です。今この瞬間が一番「若い」のです。どれだけ薬とか栄養剤で栄養をつけても老いが止まる訳ではありません。 なので自分の身体を過信し過ぎずしんどいと思ったら早めに病院に行きましょう。手遅れになる前に!

では、今日はこれで失礼します。ありがとうございました。

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