k.b

バンクニと申します。
ブログを開始したのは30半ばですが以前にSNSをしていことを思い出してまたやってみようかなと思い始めました。

他の方たちと比べたら見づらいと思いますが、少しでも自分と同じ趣味を持っている人と仲良くなれたり、自分の考えを発信して困っている人たちの手助けができればなと思います。

まだまだこれからですがどうぞよろしくお願いいたします。

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いつまでも あると思うな 親と金

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皆さんこんにちは バンクニです。

家族団らん

今日は今現在僕の家族のことに関してお話したいと思います。 現在、僕は単身で実家暮らしはしていませんが実家からは自転車で1時間30分ほどで行き来出来る距離に住んでいます。実家も現在住んでいる所も関西圏です。

実家には姉一人と両親が住んでいるのですが父親の方が今年の9月中頃にコロナウイルスに罹患してしまいました。父親は10年以上前に定年退職しまして退職後5年ほどはシルバー人材として働いていましたが年に勝てないと仕事も引退してそれから10年ほどは殆ど家に居てる状態が続いてました。もともと休日でも外に出ない人だったので退職後はさらに出不精になり。体を動かすことも少なくなりました。

そんな生活が続きどこで貰ったのか分からないコロナウイルスの感染。恐らく定期的に病院に通っておりそこで感染してしまったのではないかと考えています。そう考えると一番感染しやすいのは病院だなと思っています。幸い同居人である姉と母に感染は無かったのが本当に良かったと思います。 姉と母はコロナワクチンをしっかりと接種していたようですが父はワクチンを接種しておらず理由を聞くと「副反応が怖い」とのこと。 僕もワクチン3回打って3回とも38度以上の高熱に加え接種した場所の鈍い痛みや動作時痛、倦怠感もありましたが2日ほどで寛解しました。

もし、まだ1回もワクチン接種していない人が居れば絶対に打った方が良いと思います。ただし、アレルギーとかで異常反応を見せる人もいると思うのでそういう人に限っては打てないと思いますが。 話は逸れましたが父がコロナに感染して3日くらいは熱が上がったり下がったりはありましたが自力で歩けるくらいの体力はありました。しかし、3日ぐらいからトイレに行くのに間に合わず漏らしてしまうことが増え、しまいには立つのにも介助が必要にまで能力が落ちてしまいました。

コロナ感染から1週間が経過して熱の方が微熱にまで落ちたので自宅療養の方が解除になったのですが立ち上がりの方は全く立てない状態。この状態を、診てもらったクリニックに再度受診しようと介護タクシーを手配したそうですがその日はタイミング悪く月曜日、中々手配が取れず困ったところ僕の方へ連絡が入り相談をうけました。そして救急車を呼ぶよう指示を出して救急車で搬送してもらうことに。そうしたらまだコロナ陽性だったようでコロナ病棟に即入院とのこと。おまけに肺炎も患っていたことが判明、姉曰く熱が引いた時も呼吸がしんどそうとのこと。

病院に入院したのが9月26日で1週間ぐらい経ってコロナ陰性になり一般病棟に移れたのですが肺炎の方はまだ良くなっていない状態。始めの方は誤嚥性肺炎(痰や食べ物が間違って肺に行ってしまいそれによる炎症反応のこと)かと思ったそうなのですが実はそうではなく結構深刻な肺炎だったことが判明。さらに脳や心臓の血管も細くなっている所があり血流が悪くなっている所もあるとのこと。色々と先生の検査結果を聞いて実はこんなにも体が悪くなっていたとそこで初めて知りました。

入院してからは一進一退というか二退という状態で少し良くなったかなと思ったら悪くなっての繰り返しで今に至るという訳です。体も日に日にガリガリになっていき病衣の隙間から見える胸が本当に痛々しいです。本当に骨と皮という状態です。

家族みんなの希望は少しでも良くなって家に帰られるようになってほしいのです。少しでも可能性が有るのであればそれに賭けてまた家族で過ごせたらと思っています。 今回の父親の入院でコロナの恐ろしさが身に沁みました。と同時に副反応は確かにキツかったですが打っておいて良かったと心からそう思いました。ニュースでは副反応で重症・死亡など何かと暗いニュースが多いですがそれでも打てる人は打った方が良いと思います。相手は未知の生命体何を持っているか分かりませんからね。対処できる所は対処していきましょう。

今日は家族の状況について話をさせて頂きました。と同時にこのことを忘れないように記録に残しておきたいという思いも含めての記事とさせて頂きました。それでは今日はこれで失礼します。

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